クロッキー(No.15)

ある日、スケッチブックを片付けようとしたら
娘「(スケッチブックに絵を)かきたいー」と。

遊んでいたおもちゃを片付け、
引出しから鉛筆の入った箱を出してきました。

娘「いっしょにかこう」「おかあさん じょうずに かいてね」

今までは私が描いているところに、自分も鉛筆を持って加わっていました。
私側からすると、制作の中断ですね。
それが今回「一緒に描こう」となって、娘も別にスケッチブックで描くことになりました。
びっくりしました。

年末に私と同じ・表紙サイズ違いのスケッチブックを、娘用に買いました。
同じものを使えるのが嬉しいようです。


娘を見ながら描く時間が増え、描きやすくなりました…!
今回はクロッキーというよりも、スケッチです。


紙それぞれを、15分くらいで描きました。
前は遠くで描いていても、すぐに中断させられることが多かったので、
これだけ近いところで描けるになったのだなあと成長を感じました。
私の絵の方は、まだまだですが。
これから描き続けることで変化するのも楽しみです。

それぞれのスケッチブックに描いていたところ、
娘「うさぎさんだよ」と見せてくれました。

たしかにうさぎっぽい。
私が娘のスケッチブックに「うさぎさん」と書くと
娘「これ かいたら だめよ」と怒られ、私の文字を消しゴムで消していました。

スケッチブックの横側から見ていた私の位置からも、うさぎらしい耳が見られました。
どちらの向きでも楽しめる絵。おもしろい。

私が夢中になって描いていて、私のスケッチブックと娘のスケッチブックが重なってしまったら
娘「やめて」
と、はらいのけられてしまいました。
これから、もっとしっかりしてくるんだろうな。
そして、描きやすくなってくるのかも。
大きくなって、「描かないで!」と言われ、描きづらくなるまでは続けてみたいです。

また描きます。

クロッキー(No.14)

久しぶりにクロッキーを更新します。
昨年12月から4月初めまでのクロッキーより抜粋してみました。

この頃は、テレビを見ている様子を描くことが多かったです。
あるいは、お絵かきしたりなにか物を持っている時など、意識が別の場所に集中しているのをねらって描いていました。

左向きの横顔や


後ろから見た様子

右向きの横顔も

娘「これは?」
私「(娘)ちゃんの横顔だよ。」
娘「あーそうなの」

少しうつむいている様子も追加して。

じっとしている時間にはじっくり描けてうれしい

動いている時は単純な線に

描いているうちに、必要な線が見えてくる時も。


手探りで形を取り

一部分から全体像をとらえたいところ。

目・鼻・口のバランスを試しています。
横顔の頭部の形とバランスも迷っていました。

横顔で目の引っ込んだ様子、頬のぷっくりした様子をとらえることに慣れてきた頃です。

全体像も少し描きやすくなりました。

とはいえ、まだまだ本人の顔からは少し離れています。

寝ている時間も短くなり、途中で起きてしまいました。
途中描きで終えてみました。

娘のこの頃は、
・母がスケッチ・クロッキーを描くのが気になる。
・私も同じスケッチブックに描きたい。
そのため、中断を余儀なくされ、とにかく慌てて描いていました。

最近描いたものを続けて更新します。
また描きます。