2025年活動予定・やりたいこと

2025年1月ももう最終日。
11月から今月にかけて、絵本を集中的に制作していました。
ここ1週間はずっとずっと絵具とPCに向かい、家族にも協力してもらい曜日や時間問わず集中できました。大感謝。

今回は、書籍の形式で作画・プレビューできる、「CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)EX」(以下、クリスタ)を使ってみました。
基本的にアナログ(鉛筆で下絵作成、絵具・色鉛筆・ペンで原画着彩)で制作しています。
クリスタだと、絵具の色塗り計画が全体を見渡すようにできます。
しかもめくれる動きができるため、めくった際の仕上がり状態が事前に見られるのがよかった!
これは役立ちそうです。

扉と本文はできており、昨日コンペに提出しました。
今後、表紙・裏表紙・奥付・見返しなどの絵を追加して描きます。
できていくって楽しい!

ここ数年、絵本を作るために使う技術
(作品撮影方法や、パターン作成を習う。
画像補正・加工、印刷原稿作成のためのアプリの学び直し)を重ねてきました。
絵具で思うような風合いや色を出すために、子どもたちの作品を書いてみたり。

絵本の締切に向かって作っている時は、なんだか受験生の入試みたいに
「この時のためにずっとやってきたんだ。締切までにできるだけのことやろう。」
と自分を鼓舞していました。

絵本を作る一つの山を越えたことで、次の山が見えてきました。
今日は、今年やりたいことを書いていきます。

————————————–
[今年やりたいこと]

まずは、さっき書いていた、
◯絵本の追加作画(表紙・裏表紙・奥付・見返しなどの絵)
作った絵本は、今年後半〜来年になにかの形でお披露目したいです。
発表方法は追ってお知らせします。

◯4月にバク展に参加/参加のための制作と準備
今までに描いた作品や、新たに作った雑貨・イラストを持っていきます。
そのための原画作成や手配、什器や必要部材を購入を始めます。

→これをもとに、他のイベントにも参加したいです。
なので
◯イベント(コミティア、文学フリマ、アートブックフェアなど)に参加する。

◯今までやってことのない場所での作品展示
1つ進めているところがあります。
これがうまく形になるといいです。

◯ぬりえの作成
ぬりえにするための材料とデータを集めているところです。
初夏頃データが集約できるため、一気に描いていきます。
これをまとめた本の形にします。
これを、先程書いたイベント・展示にも持っていけるようにします。

◯ぬりえで作画したものの関連グッズ作り
・SUZURIでグッズ作成
・印刷物や紙ものの作成
日常・お出かけ・アウトドアで使えるものを作りたいです。

◯ホームページ・ポートフォリオの更新
【ホームページ】
・今までの作品が一望・検索しやすくする。
・このブログに掲載していた作品・制作物を入れて、まとめる。
【ポートフォリオ】
・自由に描いたもの
・イラスト用/タッチや目的別にシチュエーションが想定できる
 絵本制作、書籍(挿絵・装画)や子ども関連でのイラストのお仕事やりたいです。

◯売り込みや新しいジャンルへの参加
制作物ができたら、順次。

◯新規導入・あまり触っていなかったソフトウェア・アプリを日常で使えるようにする
・CLIP STUDIO PAINT EX
・Keyboard Measto
・Lightroom Classic

◯SNSを定期的に更新する
ホームページやポートフォリオ更新などと合わせたり、スケッチを入れたり。

◯スケッチを楽しみたい
タケウマさんの名古屋港水族館スケッチワークショップ、楽しかった〜!
ついに新たにペンも購入。
制作でも、楽しみでもペンを使ってみたいです。

◯逆上がりが再びできるようにする
二女が練習するときのお手本になれたらいいな⋯
腹筋・体幹を鍛える!!
制作時に不調とならないように、運動する。

◯ラジオ英会話を継続する

◯定期的にランニングする

◯本棚や保管スペースの整理
読みたい本・使いたい道具がすぐ出せるように(切実)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

思いつくままに、書いてみました。
最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。
リアル、オフラインでお会いできる機会も増える予定です。
ぜひ遊びにいらしてください!

「4/3 新作発表2024春」バナーコンセプト

新作発表前のお知らせで、バナー「4/3 新作絵画発表 2024春」を作成しました。

【予告】4/3 新作絵画発表 2024春
 https://kocketz.net/blog/?p=2588

その際のバナーの作成コンセプトをこちらに記録しておきます。

————

新作絵画発表2024春

これなんだ?

新作絵画発表の告知バナーです。
絵画作品は定期的にブログとSNSで発表していました。
今回はまとめて4/3に9作品を掲載しました。

バナーでは、絵画作品のモチーフをシルエットにしたものをクイズ風にして、新作発表に興味をもってもらえるように工夫しました。
また、絵画作品の作品や背景色を、「タングラム」というパズル1つ1つのパーツにしています。
カラフルさと丸みのある文字で、子どものイメージにつながるようにしました。

原画使用画材
アクリルガッシュ,デザイナースカラー,色鉛筆

使用Adobeアプリ
Illustrator,Photoshop

————

New painting announcement 2024 spring
“What’s this?”

This is a banner announcing the release of new paintings.

I regularly released my painting works on my blog and social media.

This time, I posted 9 works on April 3rd.

The banner features silhouettes of a motif from paintings in the style of a quiz, in effort to get people interested in the new release.

In addition, the background colors of the paintings are made into each part of puzzle called “tangram.”

The colorful puzzle and rounded letters are designed to relate with children’s crafts artwork.

Artwork materials:
acrylic gouache, gouache, color pencil

Adobe tool:
Illustrator, Photoshop

***************

今回まとめて描いた絵を投稿しました。
子どもの作った工作や、行事で使ったかんむりを描きました。

長くはとっておけないものたちを、記録・記憶として。
自分にはない色づかいや、組み合わせを学んだりも。

二女が今年で保育園最終年度。
期間限定と思われるものたちを、せっかくなので描いておきます。

「苑」と4つの「園」

今回の個展タイトル「苑」と、それぞれの作品「菜園」「庭園」「こども園」「動物園」の4つの「園」のご紹介をします。

こちらのコンセプト集をお読みになると、より作品世界が広がりやすいかもしれません。
個々の作品については、作家在廊時にどうぞお尋ねください。
お待ちしております。

——————————————————————

○タイトルを「苑」にした理由
「苑」では、今しか見られない景色・ものをテーマに、
「菜園」「庭園」「こども園」「動物園」の、4つの「園」を描きました。
タイトルを「苑」にしたのは、「園」は垣(かき)を設けて区切るのに対し、
「苑」はもう少しゆるく区切る、「物事の集まるところ」の意味があるためです。
見る人が現実世界からすっと作品世界に入り、普段と違った気持ちで楽しんでほしい思いをこめました。

ここからは、各園の作品の紹介です。


○「菜園」― 規格外や地物の珍しい野菜・果物

以前暮らしていた農業地帯では近所に産直市場がありました。
毎朝農家さんから直接出される農産畜産物。
その中には旬でないと見られない規格外や珍しい野菜・果物もありました。
日持ちがしない、他への流通に出ない、産地近くでないと見られないこれらにひかれました。

○「庭園」― 主に秋・冬の実家の庭の様子

実家には祖父母が住んでいます。
祖母は大部分ベッドにいる生活、出かけるのが好きだった祖父もあまり外出しなくなりました。
元々手をかけていた庭仕事を熱心にやっています。
今までほとんど変わらない景色でしたが、祖父が家から簡単に出られなくなると、今の庭の様子はなくなってしまうでしょう。
長く過ごした場所だから、庭木や草花に思い出もあります。
残さないと見られない景色になりそうな予感がして、絵に描いてみました。

○「こども園」― 幼児の工作・折り紙

子どもの工作・折り紙など、小さい頃にしか作れない造形・書けない線を追いたくなり描きました。
このシリーズを書くきっかけは、上の作品「鬼になる」の鬼のお面を見てからです。
同時期に作品展もあり、たくさんの作品を一望する機会がありました。
テーマとして同じものを作っているはずなのに、目鼻口のバランスや色・パーツの置き方に、 それぞれの子の個性が出ていて面白いと思いました。
季節感が出るのもいいですね。

今回は長女と二女の作ったものです。
長女は寄り目がち・黒目がちの目とハート・星モチーフが好き。
二女は目が離れていて、あちこち向いています。
どこか本人に似ています。

○「動物園」― 絵本の原画とラフスケッチ

(こちらは絵本のイメージボードです。会場でラフスケッチ・原画をご覧ください。)

現在都市部の下町に住んでいます。
動物園にも行きやすくなり、時々行くようになりました。
二女はボーダーやストライプ「しましま」の服が大好き。
「ちまちま すき」と言って、よく選んでいました。
そんな中考えたお話の1作です。
会場では、ラフスケッチでお話全体が読めるようになっています。
原画も一部展示しています。

潮溜と苔庭

サツマイモの芽
新しいホームページは「潮溜」(しおだまり)、ブログはそのまま「苔庭」(こけにわ)と名付けました。今回はその由来について書いてみます。

「苔庭」は、もともと私が苔を見るのがすきということもあり名付けました。
ブログを始めた当初、ただブログというだけでなく、今までの作品を見られる場としても考えていました。
なので、作品の集まりとして、一言でなにかいいものはないかな、と考えて名前をつけることにしました。

苔は種類がたくさんあって、じっと見ていると少しずつ違っていてひきこまれます。奥深いです。集まると小さな森のようにも見えます。
そんな苔を見ていくかのように少しずついろいろな作品や絵と言葉での世界を楽しんでもらえたらと思いました。

ホームページをつくるにあたり、ただ公式ホームページとするだけでなく、「苔庭」と同じようになにか名前をつけたいと思いました。
「苔庭」が先にあったので、それと対になるようなもの・和を感じる名前がいいな、といくつか考えるうちに、「しおだまり」を思いつきました。

漢字表記は本来「潮溜り」ですが、今回は「潮溜」の表記にすると苔庭とペアという感じがして、ホームページ名はあえて「り」を省きました。

海に行き、潮溜りがあるのを見ると、潮が満ちるまで・ここまで海水が再びたどり着くまでの期間限定で、小さな生き物たちが小さな海の中で生活している。
いつもは見かけない生き物もいれば、磯の生き物もいる。
場合によっては日照りでこの水は無くなってしまうかもしれないし、潮溜りが海の中に入ってしまうかもしれない。

潮溜りで生き物たちが過ごしている、長い目で見ると一瞬のような一期一会の光景にひかれます。

このホームページ、ブログで多くの作品とその世界を出していけたらと思っています。