バケツは なんのために ここにあるのだろう
なくても なんとかなるけれど あると 便利
それがもう 何十年
あるのが普通で 考えたことなかった
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最近知ったのですが、菊を切って飾る際、ハサミで切るのではなく、手で折ってちぎるようにすると長持ちするそうです。
元々菊の花は長持ちするなあと思っていました。
それが、さらに日持ちするようになるそう。
菊は水をたくさん吸います。
花瓶に飾った際は1日のうちにいつのまにか減っていて驚きました。
なぜバケツにつけてあるのだろう、と思っていたこの情景。
実は水をたくさん吸うから、とりあえず置いておくにはこれがベストなのかも。
なんでかな、と思っていたことは、実はしっかりした理由があるのかもしれないと思った風景でした。
カテゴリー: Drawing/Painting
蝋梅
年が明けると 花が咲く
半透明 くすんだ黄色
強い香り 辺りをおおう
部屋なら 3週間
外なら 1か月半
花が終わると 季節が変わる
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今年も蝋梅(ロウバイ)の咲く季節になりました。
つぼみのついた枝を、いただきました。
12月前半が暖かかったせいか、今年のロウバイはあまり花がついていません。
つぼみも固かったのですが、室内に置いておくと、少しずつつぼみが開いてきました。
ロウバイとナンテンを飾ると、赤と黄色で少し華やぎます。
ロウバイの香りで、真冬に入った感じがします。
以前は寒い方が苦手でしたが、ここ数年は酷暑の方が辛いです。
とはいっても、真冬はやっぱり寒い。
2月前半までは、厳しい寒さの日も多いですが、乗り切りたいです。
うさぎの耳
とぶ とぶ とぶ
ぴょん ぴょん ぴょん
とんで とんで とんで
たべて たべて たべて
ねむる ねむる ねむる
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あけましておめでとうございます
昨年は個展やお仕事で、1枚の絵を描くことが中心でした。
今年は1枚の絵も描きつつ、昨年よりも絵本の下絵や原画を多く描いていきます。
文章も磨いていきたいです。
今年もどうぞご覧ください。
本年もよろしくお願いいたします
白のちから
白を混ぜると クリームになる
ちょっと食べてみたくなる
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2022年も作品をご覧いただきありがとうございます。
今年は
5月 東京・吉祥寺のユメノギャラリー吉祥寺にて個展
7月 美術作品の撮影講座に参加
…..合わせて撮影・PC周辺機材・アプリケーションの新規購入や更新
…..その後、新しい機材を使い始めつつ、ご依頼いただいたイラストレーション関連のお仕事をしていました。
前半は、ひたすら最新作を描く・近作を集める日々。
後半は、作品制作数はやや減り、今後のための環境整備をすることが多かったです。
秋、ここ数年の悩みの種だった、腰やお尻の痛みで長く座れないことの原因と解決方法が、ようやく判明しました。
歩き方と姿勢・お腹の筋トレと股関節まわりの柔軟性をよくするといいようで、じわじわとやっています。
このところ快調なことが多くなり、長時間の移動や制作も再開できそうです。
年末、娘からうつった流行病で、寝込むことに。
しっかり眠ると、アイデアがいろいろ思い浮かぶことに気づきました。
このところ、なにかしないとと気持ちが先行していましたが、寝ればいいんですね!!
もう元気になりましたが、とにもかくにも、できるだけ眠ります。
しばらく寝込んでいたので、なにげない忙しくてもなにかやっている日常のかけがえなさがしみました。
そんなわけで、まだ部屋は散らかったままです。
だいぶものが溜まってきております。
少しずつ片付けて、仕事しやすい部屋にしたいなあ…。
これも整理すれば、かなり楽になる!
-自分が4人くらいいたらいいのになあ。手分けして片付け一気に進むのになあ。
なんて、ぼんやり思いつつ。
みなさまはどんな年末をお過ごしでしょうか。
どうぞ快い年末年始となるよう願っております。
蜂と菊
花が少なくても やってくる
百花の蜜集め 次に繋げる
たっぷり蜜集め また飛んでいく
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今年は12月を過ぎても、秋のような陽気
道行く先にはあちこちで菊が花を咲かせていました。
菊の花は、どこに住んでいる時にでも見かけました。
菊の種類によって、思い出すことは様々。
昔の曾祖母の家
ランダムに植えられた実家の庭
軒先に立派に育った大輪のもの
名古屋城の菊人形
結婚式での生花の髪飾り
農業地帯での送り迎えの畑の脇
いつでも花売場で売られている風景
菊の咲いていない地域に住むことがもしあれば、
菊を見ると、思い出がいろいろ出てきそうです。
新しい品種が出てきて、菊のイメージが覆されることもありそう。
それはどんなものだろうかと思いを巡らします。
菊を見ながら、しばらくは肌寒い季節を味わいます。
果物の季節
食べたいもの いっぱい
いちご すもも もも
マスカット ぶどう
すいか メロン
そしてアイス
決まった季節しか 食べられないもの
秋に みんなまとめて 食べたい
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「スーパーに行けば、いつも食材がある。」
「季節感が薄れた」
とはよく聞きますが、
果物に関しては、よく出回る季節がはっきりしてると思います。
農業地帯に住んでから、産直市場に通うようになりました。
より季節が見えるようになりました。
身近で作られているものと、そうでないものも。
旬になると、目に見えて出荷量と価格が変わります。
産直市場は今住んでいるところからは少し離れていますが、それでも大量にまとめ買いするし、おいしさや新鮮さがかなわなくて通い続けています。
近くに通いつつけている図書館があるのもポイントです。
今まで、制作でも趣味でも目標でも、なにかしら本に関わることが多かったです。
文章はもちろんですが、その中でもビジュアルが魅力的なものに特にひかれます。
雑誌・絵本・画集・写真集・図録・図鑑
なにかこれは!と思う図版があると、読みたい・見たい・身近に置いておきたい気持ちになります。
好きなものに囲まれているのは、うれしいです。
ハロウィン魔女帽子
なんだか いつもの あの子と 違う
いや いつもの あの子だ そうだ
けれど なにか 秘密が あるな
隠した その手に 宝と お菓子
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ハロウィンが近くなってきました。
おばけモチーフや、お菓子をもらうことが増えてきました。
ハロウィンは、お菓子をもらいに近所の大人のいるところに回るはずなのですが、ちょうどその時期にお祭りがあります。
そこで子どもたちにはお餅やお菓子がふるまわれるので、ハロウィンの逆パターンのような感じです。
うちでは、ハロウィン=お菓子パーティー という認識かも…。
おばけ、見たことなくてわからないけど、子どもたちには、動物みたいな、友達みたいな存在のようです。
私が小さい頃は、おばけはもっとおどろおどろしい、得体のしれない怖いものという印象。
おばけもどんどん変わっていくんだろうな。
「猛禽類 飛ぶ」スケッチ
「あらまし読み」6羽 バージョン のためのスケッチ。
猛禽類の鳥を上から眺めているような絵を描くため、参考資料から描く。
向きや、鳥の種類を変えて。
描いているうちに、くちばし・目・羽・尾の違いを感じつつ、
大きな羽をバサッと動かした状態や
まっすぐ伸ばして、長い距離風に乗る鳥たち。
なにか描く前に、時間をいただけるようであれば、形を自分の中に入れるため、とにかくたくさん描きます。
「あらまし読み」6羽 バージョン
https://kocketz.net/blog/?p=2164
あらまし読み 〈探究〉の入口となる新・読書術 Twitter
https://mobile.twitter.com/aramashiyomi
すいかバッグ
うちの場合 夏によく食べるのは
まず アイスクリーム
次に 梅サワー
お盆前後から 時々 なし ぶどう いちじく
すいかよりも きゅうりや とうがん
すいかは 季節に1回食べるくらい
皆さん どうでしょう
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夏休み前に作ってきたすいかバッグで
二女はうちで[うきうきおでかけごっこ]をしていました。
すいかの赤(黄色)×緑の組み合わせは、
春の赤いチューリップ
冬のクリスマスの飾り付け(ヒイラギや、サンタの服×モミの木)
のように、夏の季節のイメージ。
すいかが店に並んだ様子、すいか柄のグッズで夏だなあと思います。
アジサイ、アサガオ、ひまわりもそんな感じ。
夏休みが終わり、長女は再び学校生活へ。
夏休みの宿題の量は多くはなかったです。
しかし、まだ小さいうちは計画的にやることは難しい。
初めてやる日記、観察記録、読書の記録など親が一緒に勉強を見る必要があり、親の宿題でもありました…。
ひらがなやカタカナの書く様子を見たり、工作の材料を準備したり。
娘の宿題は進みましたが、私の方はまだまだ。
写真講座での復習や、新しいパソコン・ソフトの初期設定。
これからは自分の課題を進めたいです。
まだ勝手がわからず、なかなか前進しづらいですが、無事進みますように。
ミット・ジャイイン「1000回のカレンダー」と
先週「国際芸術祭あいち2022」(Aichi Triennale 2022) 有松地区に訪れました。
タイ・チェンマイ生まれのミット・ジャイインさんの作品「1000回のカレンダー」から、1個いただきました。
写真奥のたくさん並んだ銀色のロールのものです。
作品解説より:
「1000回」は、時間の中での物事の動きが無限大であることを示している。 365個の作品を73日の会期中、毎日数個ずつ鑑賞者に配り、デジタル上の世界に足跡を残すというもの。
持ち帰った新しい持ち主が、自分の好きな形や姿に自由に姿を変え、ソーシャルメディアにアップロードすることで、現実の世界からデジタルの世界へ、作品が変容していく様子を見られ、どこででも存在できる作品になる。
持ち帰った作品は、友禅の帯のように、落ち着いた色の中にも華やかさがありました。
広げてみようと巻いた作品を広げると、南国にありそうなカラフルな巻き貝のようにも見えました。
また、有松の落ち着いた日本家屋の雰囲気とはうって変わり、カラフルなものと合わせてみたくなり、即興で描いてみました。
I went to Arimatsu area at Aichi Triennale 2022 last week.
I got Mit Jai inn’s work!
Displayed on my 2 paintings.