クロッキー(No.27)

「クロッキー」というタイトルなのに、最近スケッチの投稿が多かったですが、今月はクロッキーです。

というのも、今月はじっくり描くには不向きな状況でした。
二女はな・せきの風邪 → 長女インフルエンザ → 二女胃腸風邪 → 長女胃腸風邪 → 私胃腸風邪 → 夫胃腸風邪 → 二女1日のどこかで微熱継続中
家族皆が元気だったのは正味1週間なかったかも。
なかなか外出も運動も少なく、一緒に静養するのに付き合ってこもりがちな1か月でした。

私が一緒に寝転んでいると、ようやく寝る子ども。
いや、むしろ付き合っている私の方が寝ていたような…。
子どもたちは体調不良のはずなのに、いつもどおり元気でした。

状況が少し落ち着いた時期になり、歩き始めた二女の様子をすばやく描こう!と意気込んでおりましたら、

二女の動いているところを描き始めてまもなく授乳をしたら、一気に眠ってしまいました。
これを描いた時の二女は、まだ本調子ではなかったのですね。

寝ながらも少しずつ動きます。

あまり深く寝ていなかったようで、足や手は起きている感じもします。

全体を描こうと思いつつ、描き始めたのは頭部からで、足が収まり切れず。
指の部分を描こうとしたら、かかとのあたりがなんだかビーチサンダルのようになってしまいました。

刻々と動きが変わるので、目立ったところをさらに描いてみました。
手の動きがいかにもこの時期の赤ちゃん。

3枚目にしてだいぶ形をつかんできたと思ったら、起きてしまい、終了。
顔や手の形はある程度描き慣れてきたのか、数枚描いていると少しずつ自分の手が描く動きを思い出してくれます。
それに対して足は、いろいろな角度と、体ととのつながりを描くには、もう少し量を描く方がよさそうです。

大人を描く時、上半身と下半身のバランスと、肢体部のつながりを描くのを迷う時があります。
大人と比べると、赤ちゃんや幼児の方が丸い曲線で一体化しているからか、体の各パーツとのつながりは描きやすい気がします。

また描きます。