



7/22、絵本ナビ×講談社「第1回 読者と選ぶ あたらしい絵本大賞」の最終結果が発表されました。
私の著書『あじみコップ』は「審査員賞(横山だいすけ賞)」となりました。
「第1回 読者と選ぶあたらしい絵本大賞」結果発表
https://www.ehonnavi.net/pb-innovation-award/vote/
オンライン投票やコメント・YouTube動画をご覧いただきありがとうございました!
参加いただいた皆さまの積み重ねのおかげもあり、今回につながったのではないかと思います。
今回のコンペティションでは
全応募1076作品の中から
→最終選考48作品・うち絵本部門33作品が電子書籍化
→(読者からの投票数 12374票)
→大賞・各賞含め9作品選出
この中に入れたなんて、本当にラッキーでした。
最終候補作品を見た際、こう思っていました。
「候補作はバラエティーに富んでいる。
・絵本ナビの読者の方々の傾向
・審査の方がどの点を重視するか で、結果は読めないな…。
でもここまで来たら、なにか結果が残ったらいいな。」
最終審査では「あたらしい」とはなにか
審査員や事務局の方々が3時間超も話し合いの上決定されたそうです。
大賞は紙の書籍化ですが、部門賞・審査員賞は「講談社の出版優先権付与」とのこと。
最終候補に選ばれた時点で、電子書籍化にはなっていますが
紙の書籍化に関しては現時点では未定です。
次は新たな作品を作りながら、『あじみコップ』・他の作品でも紙の書籍化を目指したいです。
審査員の横山だいすけさんに選んでいただけたのも嬉しかったです。
だいすけさん、NHK「おかあさんといっしょ」、童謡CDや楽譜、雑誌『kodomoe』
その他子ども番組をはじめとしたテレビの特番で
我が家はよくお見かけしていました。
長年たくさんの子どもたちに関わり
ご自身も絵本の蔵書1000冊以上、絵本が大好きというだいすけおにいさん。
『あじみコップ』にも温かいコメントをいただきました。
「第1回 読者と選ぶあたらしい絵本大賞」審査員賞
https://www.ehonnavi.net/pb-innovation-award/vote/#jury-award

横山だいすけさんの講評の中の
「身近にある世界が視点を変えるとちょっと面白く見えるかも。」
これは『あじみコップ』の一つのテーマでもありました。
それが読み手に伝わっていたのは嬉しかったです。
また新しい絵本制作は始動しています。
こちらも少しずつ途中経過をお見せします。お楽しみに!
引き続きどうぞよろしくお願いします。