投稿者: kocketz
クロッキー(No.6)
娘は1歳を過ぎ、昨日はとうとう歩きました。
遊びのバリエーションも増えてきました。
クロッキーをしている際、前は私が持っていたものを持っていくだけだったのが、自分も真似して道具を動かすようになりました。
描いている時、スケッチブックにこんなコラボレーションが。

スケッチブックに娘も何か描きたくなったみたいです。
右手はただチェックを打つように「V」の動きをしていただけですが、
左手で描いた方は〇を描いていました。
初めに何か持つときは左を使いたいようです。
毎回描いている、眠っている姿。
起きている時も、描いてみました。
今日は私の使っているプラスチック消しゴム、練り消し、鉛筆を私が使っている状態から持っていきました。
練り消しはをちぎりながら、2粒ほど口に入れて食べようとしていました。
パンのように思っていたのかな。
その後、プラスチック消しゴムは右手に大事そうに握りしめていました。
鉛筆は両手に握って、一番上の絵(折れ線グラフのような線?)と同じようなものを描いていました。
練り消しを食べそうになったのを見て、おやつをあげました。
赤ちゃん向けの米でできたせんべい、大好きです。
「どっちがいい?」といくつか渡すと、けっこうこれを選びます。
右上の絵で娘がくわえているのは、そのせんべいです。

少し前には、簡略化した絵も描いてみました。
バリエーション、もっと増やしてもいいかも。

こういう絵もいくつか描いてみて、一望すると振り返るとおもしろそうです。
また描きます。
オシツオサレツトマト
新しく始めてみる
スケッチしているそばで 鉛筆を私から取っていく娘
なら 娘が紙になにか描けるようにと 色鉛筆とゲルマーカーを渡してみる
今日の娘は 描くよりも「持つこと」に興味を示した
ゲルマーカーのケースにある説明書の紙を 私に渡してくれたあと
ある色を持っては離し また別の色を持っては離し を繰り返す
ケースに入った画材たちは 娘に握られ バラバラと広がっていく
私はそれらで絵を描いてみる
描くことが 娘には不思議なようで
描いているそばから 私の使っているゲルマーカーを取っていく
絵と娘の服は ゲルマーカーで色づく
今度は色鉛筆で描いてみる
やはり使っている色鉛筆を取っていく
私は違う色鉛筆を拾って 絵を描き続ける
また娘は使っている色鉛筆を取っていく
私は近くの色鉛筆を拾って 書き続ける
上は その繰り返しでできあがった絵
ゲルマーカーの方は 娘の汚れ具合にびっくりして中断
あとで 体や服に付いても落ちやすく 子どもが使っても大丈夫な素材・つくりと知る
ならよかったよかった また続き描こう
クロッキー (No.5)
寝ている時は、だんだんと周りのものも描き足せる余裕も出てきました。
この回の時はちょっと時間をかけてスケッチしました。
起きて動いている時の姿は、クロッキーを。
シルエットや部分だけで終わってしまうことも。
やはり動く姿を描くのは難しい。
起きている時でも、同じ格好をしばらく続けている時はこんな感じに描いていました。
今月は手や足の指を意識して描いていました。
まだ描き慣れていないです。少しずつ赤ちゃんの手・足らしさが描けるといいな。
眠っている時でも、手足の指はその時々で表情があり、描き甲斐があります。
今月はスケッチブック内に娘の全体像をうまく収められたらいいなと描いていました。
しかし、収まっていないか、収まっていてもバランスがいまいちでしたが、必ずしもきれいに収めなくても、これはこれで。娘らしさが出ていていいのかも。
これらのクロッキーやスケッチは、日中の明るい時間&娘にスケッチブックを破られないタイミングで写真撮影し、画像を見やすく加工してからアップしています。なにかやる時、今までは眠っている時間帯が中心でした。
今回は起きている時に撮影していても、とうとうスケッチブックを取られないで写真撮影できました。
だんだんと写真撮影やブログアップ、制作自体も起きている時間帯いろいろできるようになるかもしれない。うれしいなあ!成長したなあ!
また描きます。
クロッキー (No.4)
上の2枚で、1か月ほどの時期の差がありますが、お昼寝している娘です。
1枚目、クロッキーというよりは、スケッチですね。
15~20分ほどかけて、修正しつつ描いてみました。
1枚目のほうが最近。耳付近の髪の毛が伸びてきて、カールしています。
つかまり立ちしだして、足が歩く人の形に近づいてきました。
娘は、日々、スクワットやつま先立ちもして、足を鍛えております。
私も見習いたい。
やはり、完全に寝入っている時は、上の2枚のように描きやすいのですが、
寝入る前だと結構動きます。絵がぶれているぶれている。
いつも人物を描かない向き・角度で描くと、ずれます。
けど、これがちょっとおもしろい絵にもなりそう。
これはこれでありだな。
また同じ状況で描くと違った絵になるかもしれません。
動いている状態でも描いてみました。
なんだかアニメーションみたいで、後になってみるとちょっとおもしろい。
静かに寝ている時のようには、なかなか描けないですが、これを積み重ねていくとおもしろいものが集めれられそう。
今回はハイハイや、ハイハイから上体を起こしている姿ですが、違う体勢のものも描きたいです。
歩き出すと、つかまってたたずんでいる姿は描きにくくなるだろうし。
動いている絵たちを見て、北斎漫画を思い出しました。
動いている人たちをあれほどまでに描くのは、並大抵のことではないなあ。
私が描く「動いている人の形」を見つけていきたい。
また描きます。
えびぞりきゅうり
クロッキー (No.3)
ファイルを広げたところ。
最近、紙を広げてくしゃくしゃしたり、絵本を棚から全部出したり、レシピがまとめてあるのを袋やファイルから出したりなど、紙もの大好き。
ファイルの上で眠ってしまったところを描いてみました。
というのも…
動いているところを隣で描こうとしたのですが、かなりのスピードで接近。
そして、鉛筆がほしい!と持っていかれそうになりました。
床に座って一緒に描くのはちょっと難しそうです。
その結果がこちら
全然進みませんでした。
今度は遠目に眺めて描いてみようかな。
それなら鉛筆奪取!はなさそう。
あるいは、静止画像をしばらく描いてみるのもいいかもしれない。
それで描き慣れてから動く姿を描くというのも一つの方法。
目標は直接見て、動いている・起きている姿を描くこと。
また描きます。
クロッキー (No.2)
前回寝ころんで遊んでいる様子を描いてみましたが、動きまわるため全体像をなかなか描けませんでした。
なので、今回はまず、全体像を一度描いてみようと思い立ちました。
紙のサイズを前回の6倍ほどにし、横向きに眠っている娘が顔を向けている方から描いてみました。
描いた結果がこちら。
所要時間13分ほど。
全体像といっても、足の部分がおさまらなかった…。
そして、服についた腰部分のひだが、なんだか長め。
なにより、顔が、顔が…。
なんだかおじさんみたい?!
ということで、私が娘の足側に移動して、顔の部分を新たに描いてみました。
こちらの方が赤ちゃんっぽいです。
指をくわえる唇を描きながら、口のあたりは複雑な形をしているんだなあと改めて驚きました。
柔らかい髪の毛はどうしようか迷いつつ。毛の流れは全体で統一感があることも発見でした。
夫に見せてみると、
「娘はこんなに唇分厚くないけどなあ」
…たしかに!
言われるまで自分の絵を冷静に、どんな絵を描いたかわかっていませんでした。
見たままを描くのはできていなかったのですね。
印象に残った部分を、知らないうちに強調して描いていたようです。
2枚目も所要時間は13分ほど。
慣れてくると、動いている娘をささっと描ける日も来るのではないか。
ゆくゆく、ああ、子どもってこういう姿でこういう動きするよな、という絵が、自然と描けるのではなかろうか。
たとえそれが抽象化・単純化したものでも、なにかしらおさえどころがありそうです。
そんなふうに描けるようになりたい。
また描きます。




























