先週「国際芸術祭あいち2022」(Aichi Triennale 2022) 有松地区に訪れました。
タイ・チェンマイ生まれのミット・ジャイインさんの作品「1000回のカレンダー」から、1個いただきました。
写真奥のたくさん並んだ銀色のロールのものです。
作品解説より:
「1000回」は、時間の中での物事の動きが無限大であることを示している。 365個の作品を73日の会期中、毎日数個ずつ鑑賞者に配り、デジタル上の世界に足跡を残すというもの。
持ち帰った新しい持ち主が、自分の好きな形や姿に自由に姿を変え、ソーシャルメディアにアップロードすることで、現実の世界からデジタルの世界へ、作品が変容していく様子を見られ、どこででも存在できる作品になる。
持ち帰った作品は、友禅の帯のように、落ち着いた色の中にも華やかさがありました。
広げてみようと巻いた作品を広げると、南国にありそうなカラフルな巻き貝のようにも見えました。
また、有松の落ち着いた日本家屋の雰囲気とはうって変わり、カラフルなものと合わせてみたくなり、即興で描いてみました。
I went to Arimatsu area at Aichi Triennale 2022 last week.
I got Mit Jai inn’s work!
Displayed on my 2 paintings.