ある日、スケッチブックを片付けようとしたら
娘「(スケッチブックに絵を)かきたいー」と。
遊んでいたおもちゃを片付け、
引出しから鉛筆の入った箱を出してきました。
娘「いっしょにかこう」「おかあさん じょうずに かいてね」
今までは私が描いているところに、自分も鉛筆を持って加わっていました。
私側からすると、制作の中断ですね。
それが今回「一緒に描こう」となって、娘も別にスケッチブックで描くことになりました。
びっくりしました。
年末に私と同じ・表紙サイズ違いのスケッチブックを、娘用に買いました。
同じものを使えるのが嬉しいようです。

娘を見ながら描く時間が増え、描きやすくなりました…!
今回はクロッキーというよりも、スケッチです。

紙それぞれを、15分くらいで描きました。
前は遠くで描いていても、すぐに中断させられることが多かったので、
これだけ近いところで描けるになったのだなあと成長を感じました。
私の絵の方は、まだまだですが。
これから描き続けることで変化するのも楽しみです。
それぞれのスケッチブックに描いていたところ、
娘「うさぎさんだよ」と見せてくれました。

たしかにうさぎっぽい。
私が娘のスケッチブックに「うさぎさん」と書くと
娘「これ かいたら だめよ」と怒られ、私の文字を消しゴムで消していました。

スケッチブックの横側から見ていた私の位置からも、うさぎらしい耳が見られました。
どちらの向きでも楽しめる絵。おもしろい。
私が夢中になって描いていて、私のスケッチブックと娘のスケッチブックが重なってしまったら
娘「やめて」
と、はらいのけられてしまいました。
これから、もっとしっかりしてくるんだろうな。
そして、描きやすくなってくるのかも。
大きくなって、「描かないで!」と言われ、描きづらくなるまでは続けてみたいです。
また描きます。





















コートを着た状態で眠り、なかなか起きませんでした。
上の絵は初めの絵を描く前に描いたものです。
眠っていても、表情や体のパーツが動いていてどんどん変わっていきます。

前回(
やはり立った時の足の形を描くのには、コツがいります。
先日、挿絵画家の方のお話を聞く機会がありました。
単純な線だけだと、モデルの動きや描き手の注目した点がさらに強調されますね。
今回でクロッキー帳を1冊使い終え、新調しました。
唇がわりととがりがちなのは、私ゆずりかも。
顔の輪郭は、以前よりつかめるようになってきました。
それにひきかえ、立った時の足の形はまだまだ。足の裏は赤ちゃん時期によく描いていたからか、まだかけるのですが。
足はこれから注視して描きたいです。
描き慣れている部分とそうでない部分、ようやくかけるようになった姿勢など一望できたのが収穫でした。
