1回めの色校正で色が沈んでいた、黄色の部分。
(前回までの流れ:名刺(前編)ロゴ描き→色校正1回め)
画像補正し、色校正の2回めでは色は改善。
これで印刷をお願いしました。
次は、名刺用紙を中本本店さんから、エンボス加工会社のコスモテックさんへ。
この時点で名刺は、印刷後に化粧裁ち(名刺サイズのカットをきれいに行ったもの)されています。
それに合ったロゴ部分の金型を、事前に作成いただいています。
コスモテックさんは、グラフィック社の『デザインのひきだし』の表紙加工で知りました。
精度の高い美しい箔押しが魅力。
『 デザインのひきだし 』 表紙加工とコスモテック|コスモテック|note
https://note.com/cosmotech/m/m4d87b26dc0d1
自社・企画依頼どちらでもすてきな印刷物で魅力的です。
大和板紙さんから「細かいエンボス加工をするならば」とおすすめいただいたのが、コスモテックさんでした。
アドバイスいただいた後も、さてどうしようかと大変恐縮しておりました。
なぜなら…
上記のような高度で装飾的なものを扱っておられるすごいところ!のイメージがあり、私なんぞがお願いしてよいものか…と。
ご相談させていただいたところ、このデザインで問題なくできると、さらっとお返事。
心配・不安な部分は、都度メールで親切にご回答いただき、大変心強かったです。
エンボスの校正で見たときに、「おおおー!!」と思わず声が出たエンボスがこちら。
すっごく盛り上がっている!
特に3時の角度にある、細かな形(渦巻きや星、八方に広がる模様)もきっちり出ているのに感動。
裏側も
しっかりへこんで出ている!!
頭の中にあった想像が、美しく「もの」となって現れるすごさ。
しばらく「うおー」「わー」と、うなっていました。
エンボス校正でOK!となり、加工をお願いして届いた束のうち、100枚がこちら。
印刷用紙:バルキーボール は厚みあるので、100枚も圧巻です。
とはいえ、名刺20枚を名刺入れに入れても大丈夫な厚みなので、そこまで問題ありません。
これを今後イベントや展示、自己紹介の際に使わせていただきます。
どんどん配れるように、新しい作品やグッズをコツコツ作っていきます。
いろいろな方々にお世話になり、ようやく仕上げることができました。
また印刷物はこれからも作っていきます。
その際はどうぞよろしくお願いします。
そして読んでくださっているあなた、発表されるイベント・展示の際はどうぞお越しくださいね!