コートを着た状態で眠り、なかなか起きませんでした。
チャンス!
いちばん難しかったのは、顔のパーツのバランスです。
思えば、最近はテレビを見ている横向きや後ろ向きの姿勢をよく描いており、その時は顔が描けていません。
これから徐々に、顔も見て描ける時をねらいたいです。
上の絵は初めの絵を描く前に描いたものです。
ぱぱっと描いたこちらの娘は、肩がすくんでしまいました。
バランスを測りながら描くと、もう少しうまく描けるかもしれません。
寒いけど、コートを着てあったかくて、そのまま寝ちゃったという状況は感じられます。
眠っていても、表情や体のパーツが動いていてどんどん変わっていきます。
それぞれのパーツに着目して描いてみました。
こちらはメモのように描いています。
描いている時にこういったメモのようなものでも、各絵のバランスをうまく配し、作品として見られるものが描ければいいですね。


こちらは、上の3つの絵を描く日より前に描いたもの。
動いているところを描いたため、頭部と胴体部分のバランスがずれています。
横顔を描きたくて、ずっと追っていたもの。
頭の立体感も着目していたのだと思います。
柔らかな体のパーツと、子どもならではの体のバランス・曲線。
それは、描いたら描いただけ、実物に迫っていける気がしました。
ある程度描くと、また新たな課題も発見し、次に越えるべき山が見えそうにも思いますが、まずは目の前にある山(=自分の中での課題)を登る(=達成する)ことを続けたいです。
また描きます。

前回(
やはり立った時の足の形を描くのには、コツがいります。
先日、挿絵画家の方のお話を聞く機会がありました。
単純な線だけだと、モデルの動きや描き手の注目した点がさらに強調されますね。
今回でクロッキー帳を1冊使い終え、新調しました。
唇がわりととがりがちなのは、私ゆずりかも。
顔の輪郭は、以前よりつかめるようになってきました。
それにひきかえ、立った時の足の形はまだまだ。足の裏は赤ちゃん時期によく描いていたからか、まだかけるのですが。
足はこれから注視して描きたいです。
描き慣れている部分とそうでない部分、ようやくかけるようになった姿勢など一望できたのが収穫でした。
1枚に大きく描いてみました。
とはいえ、テレビがついていると、そちらが気になるようです。
↑この時、初めは渡された鉛筆で私のスケッチブックにぐるぐる描いていました。(右上)
立ったり座ったり描いてみたり。
テレビで気になる音が流れると、そちらに戻っていきました。












































