新しく始めてみる

20160902試作002

スケッチしているそばで 鉛筆を私から取っていく娘
なら 娘が紙になにか描けるようにと 色鉛筆とゲルマーカーを渡してみる
今日の娘は 描くよりも「持つこと」に興味を示した
ゲルマーカーのケースにある説明書の紙を 私に渡してくれたあと
ある色を持っては離し また別の色を持っては離し を繰り返す

ケースに入った画材たちは 娘に握られ バラバラと広がっていく
私はそれらで絵を描いてみる

描くことが 娘には不思議なようで
描いているそばから 私の使っているゲルマーカーを取っていく
絵と娘の服は ゲルマーカーで色づく

今度は色鉛筆で描いてみる
やはり使っている色鉛筆を取っていく
私は違う色鉛筆を拾って 絵を描き続ける
また娘は使っている色鉛筆を取っていく
私は近くの色鉛筆を拾って 書き続ける

上は その繰り返しでできあがった絵

20160902試作001

ゲルマーカーの方は 娘の汚れ具合にびっくりして中断
あとで 体や服に付いても落ちやすく 子どもが使っても大丈夫な素材・つくりと知る
ならよかったよかった また続き描こう 

ねぎぼうず花火玉

ねぎぼうずのつぼみ

ねぎぼうずのつぼみが 売られていた
澄まし汁に入れてみる
少し苦い 春の芽の味

これから楽しいことが待っている 芽吹きの季節

ねぎぼうずは切ると 花火玉の断面のようだった
ふわふわの花は 咲くとまあるく広がる 
広がった後には 種がなる

花火の玉は つぼみだったのだ
種は残らない 一瞬の花
空中に広がり 地上に夏の思い出 種をまく 

クリオネダイコン

クリオネダイコン

クリオネは 妖精のようにかわいいが
がぶりと 獲物に喰らいつく
大根も 普段はじっとしているが
規格サイズじゃなきゃだめ なんて言っていると
そのうち ガブリと やられてしまうかもしれない

2016年明けました

2016サルの親子
2016年になりました。今年もHP「潮溜」、BLOG「苔庭」をどうぞお楽しみください。
昨年は家族が増え、体も心持ちも変わりました。
新しい家族の誕生前後は体のコントロールに苦戦。可能なことで生活する日々でした。

そんな中でもうれしいこともありました。
それは、生活の中での新たな角度・視点をいくつも発見があったこと。
小さな子の動き、大人がどんなことを考えているのか、季節の変化や行事、
小さかったころの自分や、すきだったもの。今ほしいもの、気になるもの。

今年はその見えた景色、これから初めて感じることを大事に、作品やWEBで実現したいです。
すぐできるものも、ゆっくりとできるものもあるだろうな。
新発見をとりこぼさないように、たくさんためていきたいです。楽しみ楽しみ!

穂乃花作すみちゃん
新たに加わった家族を姪が描いてくれました。

もうふのほこり

もうふのほこり(加工後)

もうふをうごかすと ほこりがまう
もうふのふちっこをよくみると
ほこりが しゅっぱつするのを まっている
もしかしてもうふは ほこりのかたまりではなかろうか

そうなら きれいなほこりを かきあつめると
りっぱなもうふになるに ちがいない
でてこないよう ふんわりまとめれば
またあたらしいもうふが できるのかもしれない

 

ピンクキュロット

ピンクキュロット(加工後)

あんなふうになりたい
こんなかんじがいいな

このふくきると いっしゅんで へんしん

もりの ふかくへ すすんでいこう
まちへ おしゃれし おでかけだ

このふくあれば なりたいじぶんに
なんにでもなれる

むてきの じぶんに

 

球根

黄チューリップ球根

春に咲いた黄色のチューリップ
小さめの球根が採れた

球根は 元のチューリップの
子ども
分身
進化系
変異体
どれなんだろう

元から分かれた別の生き物は
元とは違う生き方をする
でもどこかそっくりで

元が思っていたことや生きてきた証は
つながっていくのだろうか

本人たちの思いと別次元で
なにかに大きく揺り動かされてもいる
生き物たちの日々